斬新なアイデアで、2813冊売り上げた女、あやちゃんにフォームについて聞きました

去年、すごい手腕で本を自主制作し、圧倒的な販売数を達成した、あやちゃんという方がいます。
(彼女のインスタアカウントは素敵なのですが、非公開でした。)

HTL YouTubeリファレンスブックのこと

どういう本なのかというと、コミュニティの中でインフルエンサーのHAPPYさんが熱く語ってくれた大量のお話を、10数名で、1回1ページにまとめて、ふきちゃん@fuki.1122がデザインした、あたたかい本です。

わたしたちは、ほとんどYouTubeで見ることができるんだけど、「えっとあの話、いつの回だっけ?」という感じであとで探すのが大変だったのを、これがあれば、目安になるし、読んでてほっこりした気分になれるという、画期的な本だったんです。

HAPPYさんも本のアイデアをすごく喜んで、一切マージン無しで、次の年に入会したみんなのために買い上げてくださったんですよね。普通は、本の内容は全てHAPPYさんのものなんだから、自社で作って、バンバン売ると思うんですけど、ほんとこういうところ、すごくかっこいい、素敵な人です。

そして、一人で考えて、時々価格の相談をするほかは、すごい決断力で決めていったのが、あやちゃんだったのです。
あれよあれよという間に2813冊も売ったその手腕は、もう本当に、見事としか言いようがないです。
あやちゃんは今は、この本をもっと発展させた内容のものを構想中で、出来上がるのは楽しみです🤗

さて、そんな彼女に、実際に使ったフォームの、BASEとフォームズについて、聞いてみました。

BASEについて

BASE

メリット1:宛名印刷との自動連携ができる

最初にこのアプリを選んだのは、宛名印刷Labelmakeとの連携ができるというからだったよ。大量の件数の発送が予測されたから、自動化したい。と思って。

蓋を開けてみたら、Labelmakeの方が、最新の100件までしかデータの保管ができなくて使えなかったんだけどね😅100件以内なら、便利だな、と思ったよ。

メリット2:無料で機能拡張できる

他のウェブショップとの比較はしてないけど、

  1. ショップロゴの作成ができる
  2. ショップにパスワードがつけられる(これはリファレンスブックの販売には重要だったね❗️)
  3. 販売期日の締め切りが設定できる
  4. 発送処理がcsvで一括でできる

というそれぞれの機能を、無料追加ができて利用したよ🌟

メリット3:月会費が不要なこと

いまだに、リファレンスブックのショップを、何かの際に確認できるし、またすぐ使えるという安心感がある。

それ大事だよね〜。お店消えちゃうの、寂しいにゃんね〜〜。。

メリット4:振り込みが早い

売上金の振り込みが、10営業日後で、早いと思うけど、さらに「お急ぎ振込」というのがあって、振込額の1.5%の手数料を払えば翌営業日に振り込んでもらうことが可能。

さらに、コロナの大騒ぎの頃、今年の5月の時は、実績があるショップに対しては手数料が不要というサービスをしていたよ🌟(経済を回すのを助けるためということだったみたいだよ)

私の時は、4月の振り込みは実績が無いから、10営業日後だったけど、5月の時は、追加手数料不要で翌営業日に入金してもらうことができて、とても助かったよ!

デメリット

手数料が高い?ということだけど、リファレンスブックの時は2800件の処理があったので、相当だと私は思ったよ。

それから、無形商品への対応が、できないこと。
寄付とか、オンラインで完結するサービスに対して、有形のものを発送しなければならないこと。
0円商品が作れないこと。

3月に試作本を注文してもらうとき、0円に出来なかったので、送料負担してもらったんだ。

フォームズ について

メリット

  • 無料で使える
  • 必要な項目、順番を自由に作れる
  • 利用側にとって、とてもシンプル

デメリット

ログが100件までしか残らないこと

おっしゃる通りにゃん💦ログが残せる無料のフォームも見つけたにゃんよ❣️以下の記事を見てね

まとめ

これを聞いたのは去年なんだけど、今頃の投稿になってしまった😅ごめんね。
聞いて最初に思ったのは、「わたし、値段のこと気にしすぎだよな〜❣️」ってこと。コロナの影響まで考えた対応をしてたなんて🤔
まあ、コロナとはいえネットショップは稼げる状況だし、商売として、後押しするのがセオリーなのかもしれないんだけど、あやちゃんから聞くと、なんか清々しい感じがしたのでした。

あやちゃんの次に出す本、めっちゃ気になるにゃん〜〜