ホームページと一言で言っても、色々なサービスがある今、やり方は色々ありますが、まず、ここではごく一般的に必要なことをお話します。
目次
そもそもホームページとは何?
ホームページでは、ChromeやSafariなどを始めとする、『ブラウザ』で表示することができる、HTMLと呼ばれる言語を元に、画像や動画、テキストがデータとして組み立てられます。装飾を可能とする、CSSという言語や、ちょっとした動きを追加できる、 JavaScriptというプログラム言語も欠かせません。
以前、ネット上でWEBデザインを教えた時に、初心者の方は皆さん、その面倒臭さに驚いていましたが、もともと数式などのルールに対し親しみを覚えるかどうかで、その印象は相当変わってくると思います。
ともあれ、そのデータを置く場所が「サーバー」になります。
サーバーは、専門的な知識があって構築できるエンジニアでない限り、レンタルサーバーを契約する必要があります。
サーバーのおすすめは、別途投稿しますね!
その次に、サイトの内容に合う、ドメインを契約することが必要です。
ドメインとは何か
ドメインとは、何ぞや?と申しますと、インターネットの広大な海から、そのホームページを見るためのアドレスになります。
検索で出てこない場合、このアドレスを入力することで、表示することができます。
おすすめするサーバーは、ドメインの無料キャンペーンがあったと思いますので、個別に契約する必要はないかもしれません。
ドメインをどう選ぶかも、また今度投稿するらしいニャンよ!
WordPressでの構築がおすすめ
さて、上記が決まったら、基本的にはわたしのおすすめは、WordPressなのです。ブログの仕組みをダウンロードできて、無料で使える、と言うと何となく想像できるでしょうか。
WordPressが登場するまでは、少なくとも更新したければ、HTMLを書いて、FTPと呼ばれるソフト等でアップロードをするしかありませんでした。
HTMLを見て、どのテキストを修正すれば良いか、ある程度の知識がないと恐ろしい事態になっていたと思います。
その点、WordPressであれば、ブラウザ上で更新できますし、お問い合わせフォームや、ショッピングカート、その他様々に便利な機能を追加することが出来て、デザイン的にも自由にレイアウトできます。
WordPressは世界中で開発されていますので、セキュリティには注意する必要がありますが、どんどん進化していて、直近のアップデートではついに、画像のちょっとしたデザインまで加えることができるようになっています。
更新できなければもったいない!持続できる方法で作りましょう
とはいえ、WordPressでサイトを作りたいかどうか、となると正直、人によって違っているでしょう。
先に挙げたような、理数系が得意で好奇心があって、自分でHTMLは何となく理解できる、という方であれば躊躇なくトライできるかもしれませんが、「苦手なの!」「そんなに手間をかけたくない」とおっしゃる方には、アメーバオウンドや、jimdo、ペライチ、Wixなどを検討すると良いと思います。
まずは継続できる方法でホームページを作ることは必須だと思いますので、便利さと必要な機能、デザインへのこだわり等を考えて、しっくりくるものを選ぶことをお勧めします。
次回は、かんたんホームページサービスを紹介する…かも??