マンガに、編集って必要ですか?

突然ですが、今回より、おすすめマンガを投稿していこうと思います。

最近って、いろんなマンガのアプリがあって、どこからでもマンガを読めてしまうのですが、このマンガは、マンガボックスから読みました。

検索すると、UUUMのCEOの方もNOTEに書かれてて、いろんな人に刺さるマンガなんだなと思いました。

この方はビジネスマンとしての視点で大変役に立つ、と書かれていて、確かに、なるほど…と思いました。

でも、わたしはどうか?と思った時に、わたしの感動ポイントはそこではなくて、不器用なキャラクターたちにグッと来たのだなと思ったのです。

『マンガに、編集って必要ですか?』あらすじ

漫画家・佐木小次郎(45)はキャリア8年目の中堅漫画家。…と言えば聞こえはいいが、この出版不況、ここらで一発当てとかないと次がヤバい、そんな正念場に立たされている。そんな時、新しく担当についたのは、マンガ編集1年目の新人女性編集者・坂本涼(24)だった……。「マンガって実際、どうやって作ってるの?」「打ち合わせって、ほんとのところナニ話してるの?」の疑問に、ゆるく可笑しく、ときには叙情的に答える、「マンガの作り方コメディ」開演。

くらげバンチより引用(当ページ内の記載なしの画像も含む) https://kuragebunch.com/episode/10834108156697650602
青木U平『マンガに、編集って必要ですか?』

最初は、すれ違っている編集者とマンガ家、といったシチュエーションが続くのですが、回が進むにつれ、WEBマンガで一発当てたドライな若手マンガ家との比較や、熱血奥様の登場、さらに、悩みもなさそーな若い編集者の女の子・坂本さんが、クレイジーなマンガバカであることが明らかになっていくところで、心を鷲掴みにされました。

青木U平『マンガに、編集って必要ですか?』
くらげバンチ公式Twitterより引用・https://twitter.com/kurage_news/status/1063409169464668163
青木U平『マンガに、編集って必要ですか?』
くらげバンチ公式ツイコミより引用・https://twicomi.com/manga/kurage_news/1177420318027087873
青木U平『マンガに、編集って必要ですか?』
くらげバンチ公式ツイコミより引用・https://twicomi.com/manga/kurage_news/1131761451532673024

空気を読んでくれないただの若い女の子と思いきや、やばいくらいのマンガバカだった編集者坂本さんの失踪から再会した回で、それまで斜に構え、己の状況をネガティブに実況しているテイだった主人公が、マンガに対する熱い思いを語り始めたところで耐えきれなくなり、続巻を購入!(ていうか、マンガボックスでめっちゃ読めました💦)

ほんとはこんなネタバレ無しで、その驚きや感動を味わっていただきたいところですが、ここからの急展開については、書かないでおきます。

画像を勝手にスクショするのに気がひけるので、検索していたら、他にも泣いた人がいたようです。以下の記事は、読むとかなり最後の方までストーリーがわかってしまうので、ご注意ください。

わたしの主観的な感想まとめ

主人公と坂本さんに、めっちゃ感情移入してました!😭そして、自分に対する無力感にも気づきました!何となくそういう状況が好きだったということも。
わたし、何か苦労しながら勝ち取る、難しいゲームが好きだったのかもしれません。
今日見つけた面白いマンガも、もう何というかすごくて、頭の中で拗れまくって創り上げた世界で、一歩一歩日常を取り戻していく、みたいな話でした。でもそこに深い救いがあるという。

ちょっと恥ずかしい話ですが、わたし、小学校の頃、子供向けの「ああ無情」や「ハムレット」を読んで、実は「しょうらいは、しょうせつかになりたいです!」って書いてたんですよね。

それは、わたしが感動が好きだから。極端に対する憧れもあったのかもしれないなあって今日はずっと考えていました。
人の好きなマンガリストには、わたしが好きなマンガが全く載ってないこともあって、おそらくこれも個人的な関心とか興味が反映されるチョイスなんだろうなあって思います。

でも、このマンガはすごく色んなテーマが含まれていて、面白いと思うんですよね!
完結しているので、安心してお読みください!!

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